建物の修繕、改修工事をする時、ただ外観のきれいさを重視して塗装をするだけでは数年で雨漏りが発生したり、部分的に劣化が進みます。建物を塗装してキレイにするのは当たり前です。私たちの目的は、建物を守ることを優先しています。 そのためには、見積りの時に建物の劣化状態をしっかり診断して、決まった予算の中から最適な施工の行程を導き出し、優先順位をつけなければいけません。 また、傷んでいる箇所を補修し直しても、根本の原因を見つけ出し、対策を取らなければ数年で同じような劣化が始ってしまう可能性があります。 そのようなことにならないために、私たち専門家が診断し、お客様に納得して頂けるようなご提案をしなければいけないと思っています。

入居者の方々はちょっとでもキレイな家に住みたいと思っています。カラーコーディネーターなどがいるように、色は人の心を表わすと言われています。今までと少し違った色を使用するだけで人々に与える印象が変わってきます。色を変えたりするだけなので、室内リフォームと違いコストはかかりません。

何百色の中から色を選ぶのは意外と難しい作業です。しかも、2色、3色と組み合わせることで色の数は何百、何千通りにもなります。当社では、まず施工前の外観写真を撮りコンピュータに読み込ませ、選択した色の完成イメージ画像を作成します。 施主様のご希望を聞き、アドバイスをさせて頂きながら、ご希望に近くデザイン性豊かな色のご提案をさせて頂けると思います。